珊瑚虫(読み)サンゴチュウ

精選版 日本国語大辞典 「珊瑚虫」の意味・読み・例文・類語

さんご‐ちゅう【珊瑚虫】

  1. 〘 名詞 〙 刺胞動物八放サンゴ類一部六放サンゴ類のポリプをいう。円筒形の体の上端に八本あるいは六本触手があり、骨格の中に全体を引っ込めることができる。
    1. [初出の実例]「珊瑚島の海を飾れるものは、亦沙虫にして、所謂珊瑚虫と云へる無数の生物の殻なり」(出典西国立志編(1870‐71)〈中村正直訳〉五)

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[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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