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サーガル Sāgar

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

サーガル
Sāgar

インド中部,マディヤプラデーシュ州中北部の都市。ボパールの東北東約 150km,ビンディア山脈中に位置。地名はヒンディー語で「湖」を意味し,山中の美しい湖を取巻いて市街が広がっている。古くからガンジス川流域平野とインド中南部を結ぶ街道上の要地で,マラータ王国時代の城 (現警察学校) がある,搾油,製粉,たばこ製造が盛ん。火力発電所があり,約 700mの尾根に 1946年創立のサーガル大学がある。鉄道,道路の結節点。人口 19万 5106 (1991) 。

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世界大百科事典 第2版の解説

サーガル【Sāgar】

インド中部,マディヤ・プラデーシュ州北部にある同名県の県都。人口37万5000(1991)。首都デリーとマドラスを結ぶ交通の要衝に位置する旧藩王国の主都で,行政・文化都市。17世紀末,サーガル藩王国のリャオ・パンディト王が,計画的に建設した城郭都市である。19世紀初頭,東インド会社領に併合され,1818年には,東インド会社軍の駐屯地とされた。町は大きな湖に面し,町の名サーガルは〈湖〉の意である。【中山 修一】

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