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ザゴースキン ザゴースキン Zagoskin, Mikhail Nikolaevich

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ザゴースキン
ザゴースキン
Zagoskin, Mikhail Nikolaevich

[生]1789.7.25. ペンザ
[没]1852.7.5. モスクワ
ロシアの小説家。 1830年代から W.スコットの影響を受けた歴史小説ユーリー・ミロスラフスキー,または 1612年におけるロシア人』 Yurii Miloslavskii,ili Russkie v 1612 godu (1829) ,『ロスラブレフ,または 1812年におけるロシア人』 Roslavlev,ili Russkie v 1812 godu (31) などによって人気を博したが,保守的ロマンチシズムの域を脱しえず,作品はメロドラマ風であった。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ザゴースキン
ざごーすきん
Михаил Николаевич Загоскин Mihail Nikolaevich Zagoskin
(1789―1852)

ロシアの小説家、劇作家。怠け者の地主を主人公とする一連の喜劇で成功を収めたのち、数多くの歴史小説を書いた。代表作は、1612年のポーランドによるモスクワ占領を扱った『ユーリー・ミロスラフスキー』(1829)で、イギリスのスコット流のメロドラマ風の筋立てながら、ロシアの世態風俗をよく活写して大好評を博し、歴史小説流行の端緒をなした。[灰谷慶三]

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