ザハメナ国立公園(読み)ザハメナコクリツコウエン

デジタル大辞泉 「ザハメナ国立公園」の意味・読み・例文・類語

ザハメナ‐こくりつこうえん〔‐コクリツコウヱン〕【ザハメナ国立公園】

Parc national de Zahamena》マダガスカル東部にある国立公園トゥアマシナ北西約70キロメートルに位置する。標高1500メートルを超える山地を中心に雨林が広がり、多くの谷が刻まれる。インドリアイアイをはじめとするキツネザルが生息するほか、絶滅危機に瀕するマダガスカルメンフクロウ、マダガスカルヘビワシをはじめ、同島固有の鳥類宝庫として知られる。2007年に同国東部のマスアラ国立公園など六つの国立公園とともに、「アツィナナナの雨林」の名称で世界遺産(自然遺産)に登録された。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む