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スクシンイミド succinimide

世界大百科事典 第2版の解説

スクシンイミド【succinimide】

コハク酸イミドともいう。コハク酸のジアンモニウム塩を乾留するか,コハク酸をアンモニア気流中で加熱すると得られる。融点127℃,沸点288℃の無色結晶。両側のカルボニル基の効果により,イミド基=NHの水素はプロトンとして脱離しやすく弱酸性を呈する。また,N‐金属塩をつくりやすい。次亜臭素酸の作用で,イミド水素が臭素に置き換わったN‐ブロモスクシンイミド(NBS)がよく知られている。この化合物は有機化合物のブロム化や脱水素などによく用いられる。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

スクシンイミド

コハク酸イミド」のページをご覧ください。

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