ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説
次亜臭素酸
じあしゅうそさん
hypobromous acid
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出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報
臭素のオキソ酸の一つ。水溶液としてのみ存在する。きわめて弱い一塩基酸。化学式HBrO、式量96.9。臭素の加水分解生成物として、臭素水溶液中に次の平衡を保って微量に存在する。25℃の飽和臭素水中の濃度は0.00192mol/L。黄色特異臭のある溶液。
Br2+H2OHBrO+HBr
加水分解の程度は塩素の場合よりもずっと小さいが、銀イオンがあると完全に進む。硝酸銀水溶液と臭素水の反応溶液を減圧蒸留して得られる。アルカリ性溶液で次亜臭素酸塩は0℃付近でのみ安定で、高温で臭化物と臭素酸塩に不均化する。強い酸化剤。
[守永健一・中原勝儼]
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