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スケアガート貫入岩体 スケアガートかんにゅうがんたいSkaergaard intrusion

世界大百科事典 第2版の解説

スケアガートかんにゅうがんたい【スケアガート貫入岩体 Skaergaard intrusion】

グリーンランド東部のスケアガート半島にある層状貫入岩体。層状貫入岩体のなかで,最も詳細に研究され,岩石学の進路に大きい影響を与えた。 この岩体は1930年代のはじめに探検隊によって発見された。その層状構造のために,海上から見ると一見堆積岩のように見えたが,実際は斑レイ岩であった。軸が南に急角度で傾いた漏斗状の岩体で,長方形の露出面を示し,南北の直径が約9.5km,東西の直径が約7kmであり,円錐の体積は約500km3に達する。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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