ステッチ(その他表記)stitch

翻訳|stitch

関連語 名詞

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ステッチ」の意味・わかりやすい解説

ステッチ
stitch

広義には,縫い針,刺繍針,鉤針,棒針などの針類,手指,ミシンを道具とし,糸,紐,布類を材料としてつくられる線,面を構成する最小単位,およびその技法の総称。縫い,刺し,かがり,まつり,編み,結び,組みなどが含まれ,針を用いる手工芸 (ニードルワーク) の基礎となっている。狭義には,編み,組みは含まれず,縫い針,刺繍針を用い,手やミシンで,布類に糸を刺したり,抜いたり,からめたりして,線や一定の図柄をつくる場合だけをさす。裁縫全般,刺繍,タペストリーなどに用いられ,その種類は 200以上にも及ぶが,すべてランニングステッチ,チェーンステッチ,ナットステッチ,コーチングステッチクロスステッチ,ブランケットステッチ,アウトラインステッチの7種の基本型を発展させたものである。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む