ストロー

デジタル大辞泉 「ストロー」の意味・読み・例文・類語

ストロー(straw)

麦わら。
牛乳清涼飲料水などを飲むために用いる、麦わらやプラスチックなどで作った細い管。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「ストロー」の意味・読み・例文・類語

ストロー

  1. 〘 名詞 〙 ( [英語] straw )
  2. 麦わら。麦稈(ばっかん)
    1. [初出の実例]「鼠がかったストロオの帽子を」(出典:ダイヴィング(1934)〈舟橋聖一〉一)
  3. 牛乳、清涼飲料水などをびんコップから飲む時に使う細い管。麦わら、プラスチックなどでできている。
    1. [初出の実例]「伸子はストロウを二本とって保に渡し」(出典:伸子(1924‐26)〈宮本百合子〉五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

色名がわかる辞典 「ストロー」の解説

ストロー【straw】

色名一つ。ストローイエローともいう。ストローとは麦わら、または干し草のこと。麦わらのような、ややくすんで茶色がかった黄色をさす。日本の稲わらもほぼ同じ色だが、「稲わら色」は聞かない。田んぼに植えた苗が育ち始めるときの若苗色、田んぼ一面に苗が育った苗色はある。

出典 講談社色名がわかる辞典について 情報

食器・調理器具がわかる辞典 「ストロー」の解説

ストロー【straw】

冷たい飲み物を飲むときに使う、麦わらのように細い管。多くはプラスチック製。

出典 講談社食器・調理器具がわかる辞典について 情報

今日のキーワード

部分連合

与野党が協議して、政策ごとに野党が特定の法案成立などで協力すること。パーシャル連合。[補説]閣僚は出さないが与党としてふるまう閣外協力より、与党への協力度は低い。...

部分連合の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android