スムート・ホーレー法(読み)スムートホーレーほう

百科事典マイペディアの解説

スムート・ホーレー法【スムートホーレーほう】

1930年代初頭に米国で成立した,関税の大幅引上げを定めた法案。スムートSmootとホーレーHawleyは,法案を提案した議員の名前。保護主義政策の典型例として名高い。これにより,米国の平均関税率はわずか4年で50%を超えるに至った。その結果,世界の関税引上げ競争に拍車がかかって,米国国内の不況を世界的な恐慌に広げた元凶とされている。→大恐慌

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

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