出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
…この事件を契機に同年11月,セネガルとの間に国家連合confederationを結成する協定を結んだ。この協定により,82年2月,国家連合はセネガンビアSenegambiaという名称のもと,ディウフ・セネガル大統領が大統領に,ジャワラ・ガンビア大統領が副大統領になって発足した。セネガンビア国家連合は一面,従来の両国間の協力関係の継続であったが,より緊密な政治的・経済的統合を意図するセネガルと,経済的に弱体であり,主権を維持したままの統合を考慮するガンビアとの間の亀裂が明確となり,両国の合意により89年9月解体した。…
…次いでフルベ(フラニ,プール)族,セレル族,トゥクロール族,ディオラ族,マリンケ族などが有力な部族である。セネガル,ガンビアを含むこの地域(セネガンビア)は,サハラ以南のアフリカでも早くからイスラムが普及した地域で,西アフリカとくに西スーダン地域のイスラム化の中心となった。13世紀から14世紀にかけてウォロフ族はジョロフ(ウォロフ)王国を形成し,当時西スーダンを支配していたマリ帝国の属国となっていた。…
※「セネガンビア」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...
12/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新