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セネガンビア Senegambia

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

セネガンビア
Senegambia

アフリカ大陸西端部,セネガル川およびガンビア川の流域をさす伝統的呼称。現在のセネガル,ガンビアを中心に,広義にはマリ西部,モーリタニア南部が含まれる。 1902年フランスが一時この地方の植民地名として用いた。各国独立後,セネガル,ガンビアのセネガンビアとしての合邦が構想され,82年連邦化が実現したが,89年経済格差が大きすぎることなどから解体した。

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デジタル大辞泉の解説

セネガンビア(Senegambia)

セネガル川とガンビア川流域の呼称。セネガルガンビアの両国にまたがる地域。一帯には千を超える環状列石ストーンサークル)の遺跡群があり、そのうちの一部が、2006年「セネガンビアのストーンサークル群」の名で世界遺産(文化遺産)に登録された。

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世界大百科事典内のセネガンビアの言及

【ガンビア】より

…この事件を契機に同年11月,セネガルとの間に国家連合confederationを結成する協定を結んだ。この協定により,82年2月,国家連合はセネガンビアSenegambiaという名称のもと,ディウフ・セネガル大統領が大統領に,ジャワラ・ガンビア大統領が副大統領になって発足した。セネガンビア国家連合は一面,従来の両国間の協力関係の継続であったが,より緊密な政治的・経済的統合を意図するセネガルと,経済的に弱体であり,主権を維持したままの統合を考慮するガンビアとの間の亀裂が明確となり,両国の合意により89年9月解体した。…

【セネガル】より

…次いでフルベ(フラニ,プール)族,セレル族,トゥクロール族,ディオラ族,マリンケ族などが有力な部族である。セネガル,ガンビアを含むこの地域(セネガンビア)は,サハラ以南のアフリカでも早くからイスラムが普及した地域で,西アフリカとくに西スーダン地域のイスラム化の中心となった。13世紀から14世紀にかけてウォロフ族はジョロフ(ウォロフ)王国を形成し,当時西スーダンを支配していたマリ帝国の属国となっていた。…

※「セネガンビア」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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