デジタル大辞泉 「セロウェ」の意味・読み・例文・類語 セロウェ(Serowe) ボツワナ東部の都市。バマングワト族の中心地。肥沃な土地に恵まれ、農業が盛ん。初代大統領セレツェ=カーマの生地であり、彼を記念したレイヨウの像がある。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
日本大百科全書(ニッポニカ) 「セロウェ」の意味・わかりやすい解説 セロウェせろうぇSerowe アフリカ南部、ボツワナ東部にある町。人口3万3335(2000)。1902年に東方の町パラピエからこの地に移住した民族集団バマングワトの中心地として知られる。町は伝統的形態を保ち、首長の家とクゴトラKgotlaとよばれる集会場を中心に円形に広がる。町の中心にバマングワト出身のカーマ元大統領を記念した、ダイカー(レイヨウ)の銅像がある。[林 晃史] 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例
百科事典マイペディア 「セロウェ」の意味・わかりやすい解説 セロウェ ボツワナ西部の都市。首都ハボローネの北東約300kmにあり,バマングワト族の中心地。農業の中心地。病院がある。5万820人(2011)。 出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報