世界大百科事典 第2版の解説
ゼネラル・モーターズ[会社]【General Motors Corp.】
出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報
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…つまり,自動車が普及するにつれて,単に価格を引き下げただけでは需要があまり拡大しないようになり,車種の多様性,性能,デザインといった非価格面の要素が重要になってきた。この需要構造の変化を背景に,ゼネラル・モーターズ社(GM)はキャデラック,シボレーなどの諸企業を買収して車種の多様化を図るとともに,流線形ボディの研究に力を入れて車のモデルを近代感覚のものに変えた。この結果,GM社の販売台数は急増し,T型フォードが生産中止となった1927年にはGMは乗用車の生産でフォードに代わってアメリカ第1の自動車メーカーとなった。…
…アメリカの経営者。ゼネラル・モーターズ(GM)を世界最大の自動車会社に育て,今日の自動車産業ひいてはアメリカ大企業経営の基礎を築いた。コネティカット州に生まれ,1895年マサチューセッツ工科大学を卒業後,ハイヤット・ローラー・ベアリング社に入りその経営を立て直す。…
…1904年世界初の自動車工場ビューイック・モーター・カンパニーが設立され,以後自動車産業都市として発達。ゼネラル・モーターズの工場群が立地し,労働人口の半数が同社に雇用されている。1919年創設のゼネラル・モーターズ・インスティチュートなどの大学がある。…
…湿潤大陸性気候の根雪地帯で日本の北海道に似ている。アメリカ自動車工業の中心地で,GM(ゼネラル・モーターズ)もフォード・モーター会社もこの州内に本社がある。19世紀には林業が盛んであったが,植林をしない略奪林業のため,19世紀末には伐採跡地のみになってしまった。…
※「ゼネラル・モーターズ[会社]」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
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