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タフティバーヒー

百科事典マイペディアの解説

タフティバーヒー

パキスタンのペシャーワルの北東方約50km,ガンダーラの山岳仏教寺院を代表する寺院遺跡。1−7世紀に建立されたもので,塔院,僧院,会堂などの遺構が残る。塔院跡には中央にストゥーパの方形の基壇があり,周囲を仏像や小ストゥーパを納めた祠堂(しどう)が囲む。

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世界大百科事典 第2版の解説

タフティバーヒー【Takht‐i‐Bāhī】

パキスタンのペシャーワル市の北東方にあるガンダーラ仏教寺院の代表的遺構。山の中腹に突き出た尾根に主要伽藍があり,その中心には方形基壇のストゥーパを囲んで三方に祠堂が五つずつ並んでいる。その北の一段低い区域には大小30余りのストゥーパがあり,やはり三方を祠堂が囲んでいる。その北に僧院,西に地下道場その他が,また山腹には僧房が散在している。またガンダーラ盛期の石彫が多数出土し,ペシャーワル博物館などに収められている。

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