タワー(英語表記)tower

翻訳|tower

デジタル大辞泉 「タワー」の意味・読み・例文・類語

タワー(tower)

塔。また、塔状の高層建築物。「東京タワー」「ツインタワービル」
パソコン筺体きょうたいで、縦長の形状で立てて利用するよう設計されたもの。その相対的な大きさにより、大きいものから順にフルタワー(型)、ミドルタワー(型)、ミニタワー(型)、マイクロタワー(型)とよばれる。一般的に大きいものほど拡張スロットなどの数が多く、拡張性が高い。タワー型
[類語]尖塔鉄塔塔屋五重の塔

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「タワー」の意味・読み・例文・類語

タワー

  1. 〘 名詞 〙 ( [英語] tower ) 塔。特に、展望台などのある観光用の塔。
    1. [初出の実例]「楼(タワー)へも上(あが)って四方景色を眺め」(出典:欧米印象記(1910)〈中村春雨〉加州雑記)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内のタワーの言及

【超高層建築】より

…とくに高さや階数の基準はないが,日本では高さが31mを超える建築物を高層建築と称し,100mを超えると超高層建築と呼んでいるのが一般的である。また外国,とくにアメリカでは,その呼び方を1930年代にニューヨークで建設されたものをスカイスクレーパーskyscraper(摩天楼)とし,現代のタワーtower,トールビルtall buildingとは区別して用いているようである。
【超高層建築の沿革】
 19世紀の後半から始まる超高層建築の歴史は,それを可能にしたさまざまな材料や技術,さらにはその時代を反映する表現や形態の点から次の五つの時代に区分することができる。…

※「タワー」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android