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ターバン ターバン turban

翻訳|turban

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ターバン
ターバン
turban

本来イスラム教徒男性のかぶりものであるが,中央アジアパキスタンインド北アフリカに広まった。幅約 25cm,長さ5~10mのモスリン,亜麻布,木綿,絹などの薄地を,ひだづけしながら頭のまわりに巻きつける。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉の解説

ターバン(turban)

頭に巻くスカーフ状の長い布。本来はイスラム教徒の男子のかぶり物で、帽子の上または直接頭に巻いたもの。色や巻き方で、身分・宗派・部族を表す。
1を巻いた形の婦人帽。

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百科事典マイペディアの解説

ターバン

イスラム教徒および近東諸国,インドの男性が頭に巻くかぶり物。イスラムでは普通はターキーヤという頭にぴったりした丸帽の上から毛,麻,綿,絹などの長い布を巻く。その色や巻き方は身分,階級,宗派,部族などにより異なる。
→関連項目帽子

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世界大百科事典 第2版の解説

ターバン【turban】

亜麻,木綿,絹などの長短いずれかの布をスカーフ状に折りたたんで頭に巻いた頭飾をいう。その形状,素材,サイズ,色などは地域,時代により多種多様である。
[インド]
 古代インドではウシュニーシャuṣṇīṣaと呼ばれるターバンが用いられた。前1000年ころのベーダ文献によれば,それは短い布を簡単に結んだものと,長い布を独特の形に結んだものの2種類あったと思われる。短いものの中には,インドラ神妃の独特の持物とされた,女性用のヘアバンドも含まれる。

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大辞林 第三版の解説

ターバン【turban】

インド人やイスラム教徒の男性が頭に巻く布。
を巻いた形の婦人帽。

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(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ターバン
たーばん
turban

(1)おもに中近東の男子イスラム教徒を中心とした被(かぶ)り物で、細長い布や、地方によっては四角い布を、頭部に直接巻き付けたり、半球状の帽子などの上から巻き付けて形づくる。素材は、絹、木綿、羊毛、麻などの薄手のもので、長さ5~7メートルを用い、色や巻き方によって、社会的地位や職業、民族などの違いが現れる。巻いた布の端は、内側に押し込んだり、一方だけ垂らしておいたりする。この布はターバンスカーフともいう。(2)婦人用帽子で、18~19世紀に現れたターバンに似た形のもの。ナポレオンが第一帝政時代にエジプトへ遠征し、羽飾りや豪華な材質をもたらした影響を受け、柔らかい布製で頭部にぴったりした形の帽子に、ターバンのようなひだづけをしたり、プリーツをとったりして羽や植物を飾った。同じようなターバン状の帽子は、1930年代から40年代にも現れているが、それ以後50年代にも服のデザインにあわせてかぶられた。また70年代になって一時流行したことがある。ターバンハットともいう。(3)中米を中心に現地の女性が、ターバン状にしてかぶる色鮮やかな四角い大きな布。
 ターバン状に布を頭に巻くのは、紀元前のオリエントにすでにみられるが、ペルシアのミトラがターバンの原型であるという説もある。ターバンはトルコ語のtrbendやペルシア語のdulbandから発した語で、古い英語では、torbantといった。[浦上信子]

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