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ダンフリース Dumfries

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ダンフリース
Dumfries

イギリススコットランド南西部,ダンフリース・ガロウェーの行政府所在地。アイリッシュ海の入り海ソルウェー湾に注ぐニス川の下流部に臨む。青銅器時代鉄器時代の遺跡が発見されていることから,古くから人が住んでいたと思われるが,11世紀以前の歴史は明らかでない。1186年勅許都市となり,この地方の中心地として,また交通の要地として発展。イングランドとの境界地帯に位置したため,スコットランド独立戦争時にはしばしばイングランド軍などに攻撃された。周辺の豊かな農業地帯の商工業中心地で,伝統産業であるメリヤス,ニットウェアなどの工業がある。スコットランドの国民詩人ロバート・バーンズが 1791年から 1796年に没するまで住んだ地で,その住居は博物館として保存され,遺品や原稿が展示されている。人口 3万970(2004推計)。

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デジタル大辞泉の解説

ダンフリース(Dumfries)

英国スコットランド南西部の都市。ニス川下流部に位置し、河港都市として発展。スコットランドを代表する詩人ロバート=バーンズが晩年の6年間を過ごした地であり、バーンズの家や霊廟、記念館などがある。ダンフリーズ

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ダンフリース
だんふりーす
Dumfries

イギリス、スコットランド南西部の都市。人口3万2400(2002推計)。地名は、ゲール語で「フリージア人の砦(とりで)」を意味し、またスコットランドの「南の女王」と俗称される。ニース川河口13キロメートル上流に位置し、河港都市として発達した。伝統的な毛織物工業のほか、最近はゴム・化学工業が発達してきている。18世紀の詩人ロバート・バーンズが晩年の6年を過ごした地。聖マイケル寺院にはバーンズ廟(びょう)がある。彼の住居は遺品を集めた博物館となっている。[米田 巌]

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