コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

チタン鉱物 チタンこうぶつ titanium minerals

1件 の用語解説(チタン鉱物の意味・用語解説を検索)

世界大百科事典 第2版の解説

チタンこうぶつ【チタン鉱物 titanium minerals】

チタンを含む鉱物の総称。チタン鉱物の種類は多く,約90種に達する。これらは主として酸化鉱物,水酸化鉱物ケイ酸塩鉱物であるが,これらの鉱物中でチタンは多くの場合Ti4+の酸化状態で存在する。チタンは平均して大陸地殻中に0.9重量%含まれ,大陸地殻を構成している元素としては,O,Si,Al,Fe,Ca,Mg,Na,Kに次いで第9番目に位置するほど多量に含まれている。チタンは火成岩中ではFe‐Ti‐O系鉱物やチタン石titanite,spheneCaTiO(SiO4)(くさび石ともいう)として存在し,また,黒雲母,角セン石,輝石などの有色鉱物中にも含まれている。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

チタン鉱物の関連キーワード酸化チタンチタンチタン酸バリウムチタン工業二酸化チタン燐鉱石チタン鉄鉱岩スーパーチタン

今日のキーワード

日本政策投資銀行

1999年に日本開発銀行と北海道東北開発公庫を統合し、発足した政府系総合政策金融機関。一般の金融機関が行なう金融などを補完・奨励し、長期資金の供給などを行ない、日本の経済社会政策に金融上で寄与していく...

続きを読む

コトバンク for iPhone