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チャンダーラ チャンダーラcaṇḍāla

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

チャンダーラ
チャンダーラ
caṇḍāla

古代インドの賤民。センダラともいわれる。アーリア人先住民を征服していく過程で,先住民の一部を賤民として扱ったが,チャンダーラはその語形からいって先住民の一集団から生れたと考えられ,それが賤民一般をさすようになった。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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世界大百科事典 第2版の解説

チャンダーラ【Caṇḍāla】

古代インドにおいてその存在が穢(けが)れていると考えられていた賤民。漢訳仏典では旃陀羅(せんだら)とする。古代インド社会では賤民制が複雑に発達したが,チャンダーラはそうした社会の最下層に置かれた集団。はじめ4バルナ(種姓)中のシュードラの範疇に加えられ,のちシュードラ以下の存在とみなされるにいたった。ヒンドゥー法典ではチャンダーラの起源をシュードラ男とバラモン女の混血に求めているが,これは史実ではない。

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