コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

チョークコイル チョークコイル choke coil

4件 の用語解説(チョークコイルの意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

チョークコイル
チョークコイル
choke coil

自己インダクタンスにより高い周波数の交流を阻止し,低い周波数の交流を通すコイル。低周波用のものはフェライトなどを入れて自己インダクタンスを大きくしてある。コンデンサと組合せた平滑回路フィルタを実現するために用いられる。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉の解説

チョーク‐コイル(choke coil)

高い周波数の交流(電流)が通るのを妨げ、直流電流や比較的低い周波数交流電流を通すコイルコイルリアクター

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

大辞林 第三版の解説

チョークコイル【choke coil】

比較的高い周波数の電流を阻止し、直流または比較的低い周波数の電流だけを通過させることを目的としたコイル。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

チョークコイル
ちょーくこいる
choke coil

電気または電子回路において、比較的高い周波数の電流を阻止し、直流または比較的低い周波数の電流を流しやすくするためのコイルをいう。電源チョーク、平滑コイル、塞流(そくりゅう)線輪、阻止線輪ともよび、CHとも略記する。なお、電気用のチョークコイルは、とくにリアクトルとよばれる。
 チョークコイルは、電源回路で脈流を除去するための整流平滑回路にコンデンサーと組み合わせ、通信線路や電子回路で特定の周波数範囲の信号を阻止するためには直列に挿入し、回路の交流抵抗ともいうべきインピーダンスを損なうことなく直流電流を通過させるには並列に挿入して用いる。チョークコイルは交流に対して阻止能力が高く、直流による電位降下ができるだけ小さいことが望ましい。このため低い周波数用には普通は空隙(くうげき)のある磁心にコイルを巻いたものを用いる。高い周波数では高いインピーダンスが得やすいために、単に絶縁棒の上にユニバーサル巻きとか、細い溝の中にコイルを巻き込んだ偏平コイルや、長い単層巻きのコイルを用いる。磁心を用いたチョークコイルでは、普通インピーダンスの変動を小さくするために直流磁束に比べ交流磁束の発生を小さくするように設計されている。交流磁束の発生が大きくなるように設計されたチョークコイルは、動作中のインピーダンスが非直線的に変化するため、その性質を利用してスインギングチョーク、磁気パルサー、高周波発生回路、磁気増幅器に用いられる。[岩田倫典]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

チョークコイルの関連キーワードインピーダンス高周波自己インダクタンス自己誘導係数相互インダクタンスリアクタンスピンクノイズインダクターオーウェンブリッジ自己インダクター

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone

チョークコイルの関連情報