コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

チンキ剤 チンキざいtincture

翻訳|tincture

大辞林 第三版の解説

チンキざい【チンキ剤】

生薬をエタノールで浸出して製した液剤。カンフル-チンキ・苦味チンキの類。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

チンキ剤
ちんきざい
tincture

生薬(しょうやく)をエタノールまたはエタノールと精製水の混液で浸出して製した液剤。日本薬局方には、アヘンチンキ(鎮痛・鎮けい・止痢剤)、カノコソウチンキ(鎮静剤)、苦味チンキ(芳香苦味健胃剤)、トウガラシチンキ(局所刺激剤、外用)、トウヒチンキ(芳香苦味健胃剤)、ホミカチンキ(苦味健胃剤)が収載されている。ヨードチンキは日本薬局方の規定では酒精剤になるが、慣習上チンキと称している。内用および外用に応用される。このほか、カンタリスチンキがあり、発泡、引赤剤として外用で用いられる。[幸保文治]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

チンキ剤の関連キーワードエタノールカンタリスカンフル安息香薬剤学液剤生薬剤形薬学丁幾没薬

今日のキーワード

グランピング

「グラマラス(Glamorous)」と「キャンピング(Camping)」を掛け合わせた造語で、ホテル並みの設備やサービスを利用しながら、自然の中で快適に過ごすキャンプのこと。従来型のキャンプとは一線を...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android