デジタル大辞泉 「鎮静剤」の意味・読み・例文・類語 ちんせい‐ざい【鎮静剤】 大脳皮質の中枢の異常興奮をしずめる作用をする薬剤。マイナートランキライザー(抗不安薬)など。鎮静薬。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「鎮静剤」の意味・読み・例文・類語 ちんせい‐ざい【鎮静剤】 〘 名詞 〙 神経の異常興奮をしずめる薬剤。神経過敏のために起こる興奮や不眠・嘔吐(おうと)などの症状を緩和させる。トランキライザー。[初出の実例]「このグレート、キルトの一夜は、最も余の神経に鎮静剤(チンセイザイ)を与へた事を」(出典:欧米印象記(1910)〈中村春雨〉紐育雑記) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例