山川 世界史小辞典 改訂新版 の解説
『ツァラトゥストラはかく語った』(ツァラトゥストラはかくかたった)
Also sprach Zarathustra
ニーチェの哲学詩。1883~85年。代表作の一つ。異教の預言者を主人公として,価値の転倒,永劫(えいごう)回帰,超人の新しい真理を説き,聖書に対抗しようとする。哲学的内容とともに文学的価値が高い。
出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報