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テイデ国立公園 テイデコクリツコウエン

デジタル大辞泉の解説

テイデ‐こくりつこうえん〔‐コクリツコウヱン〕【テイデ国立公園】

Teideカナリア諸島最大の島、テネリフェ島にある国立公園。スペイン領。広さ189.9平方キロメートル。中心となるテイデ山はスペイン最高峰で、標高3718メートル。周囲約16キロメートルの巨大カルデラの周囲に奇岩が連なる。2007年、世界遺産自然遺産)に登録された。

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世界遺産詳解の解説

テイデこくりつこうえん【テイデ国立公園】

2007年に登録されたスペインの世界遺産(自然遺産)。カナリア諸島のテネリフェ島にある、スペイン領内最高峰の火山(活火山)のテイデ山(ピコ・デ・テイデ)を中心とした国立公園である。カナリア諸島は、アフリカ大陸の北西沿岸に近い大西洋上にある7つの島と7つの無人島からなる群島で、現在はスペインの自治州となっている。テネリフェ島はその最大の島で、島の北東部に州都サンタ・クルス・デ・テネリフェがある。テイデ山の標高は3718mで、海底からの高さは約7500mに達し、大西洋の島にある山としても最高峰である。また火山としては世界で3番目に高い山である。世界遺産の登録範囲は、核心地域が189.9km2、コロナ森林自然公園を中心とした緩衝地域が541.28km2で、高山植物を中心に、固有種の生息地となっている。テイデ山は1798年の噴火以来、現在も硫黄を噴出するなど長期にわたって火山活動を続けている。◇英名はTeide National Park

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