コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

トキワイカリソウ(常磐碇草) トキワイカリソウEpimedium sempervirens

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

トキワイカリソウ(常磐碇草)
トキワイカリソウ
Epimedium sempervirens

メギ科の常緑多年草で,島根県から新潟県までの日本海側に分布する。落葉樹林床林縁などに生じる。葉は3回3出の複葉で,各小葉は卵形で先は鋭くとがり基部は心形,辺縁先端がとげ状の鋸歯があり,下面には短伏毛が密に生える。地上茎に葉を1枚つけ,根出葉もほとんど同型。花は総状花序に5~10個ほどつき,径 3cm,石川県より西ではおもに紅紫色で,東では白色となる。萼片は8片あり,外側の4片は小さく開花時に落ちる。花弁は4枚で,基部近くに長さ 2cmぐらいのがあり,先端に蜜をためている。和名は常緑のイカリソウ (碇草) の意。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について | 情報

今日のキーワード

主婦休みの日

1、5、9月の25日。年3回。株式会社サンケイリビング新聞社が制定。主婦にはリフレッシュ、ほかの家族には家事を提唱する。年末年始、ゴールデンウィーク、夏休みといった忙しい期間の後に設定されている。...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android