トキワイカリソウ

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

トキワイカリソウ
ときわいかりそう / 常磐錨草
[学]Epimedium grandiflorum ssp. sempervirens (Nakai) Kitam.

メギ科の多年草。イカリソウに似るが、根茎が伸長して大株となり、名のとおり冬にも葉が枯れずに残ることなどが異なる。北陸から山陰地方の低地の林下に分布し、福井県以西では紅紫色花、以東では白色花になる。[鈴木和雄]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

世界大百科事典内のトキワイカリソウの言及

【イカリソウ】より

… イカリソウ属Epimediumは日本に約7種が自生し,地方的変異が多い。トキワイカリソウE.sempervirens Nakai(イラスト)は葉が厚く越年生で,新潟県より山陰にかけて分布する。福井県以北では白花が多く,以南では紅紫色の花が多い。…

※「トキワイカリソウ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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