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トリクロロエタン 1,1,1-trichloroethane

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

トリクロロエタン
1,1,1-trichloroethane

1,1,1-トリクロロエタンの略称。分子中に3個の塩素と3個の水素を含む代替フロンの一種。沸点が 77.1℃の液体で,洗浄能が大きく,半導体などの洗浄に用いられる。分子中に水素原子を含み,対流圏での寿命は短いと考えられる。しかし,やはりオゾン層を破壊することからその使用は規制されている。

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デジタル大辞泉の解説

トリクロロエタン(trichloroethane)

有機塩素化合物の一種。1・1・1-トリクロロエタンは刺激性の液体。金属やプラスチックの洗浄剤として、また特にドライクリーニングに多く用いられてきたが、フロンとともにオゾン層を破壊するものとして1995年末に全廃。メチルクロロホルム。クロロセン。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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