デジタル大辞泉 「トリチウム水」の意味・読み・例文・類語 トリチウム‐すい【トリチウム水】 水素の放射性同位体であるトリチウムを含む水。重水の一種。HTO 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
共同通信ニュース用語解説 「トリチウム水」の解説 トリチウム水 東京電力福島第1原発では原子炉建屋内に地下水が流れ込むほか、事故で溶け落ちた核燃料(デブリ)を冷却するため注水を続けており、デブリなどに触れた水が汚染水となって増え続けている。東電は多核種除去設備(ALPS)で汚染水を浄化しているが、放射性物質トリチウムは除去できない。トリチウムは放射線のエネルギーが弱く、人体への影響は小さいとされ、通常の原発ではトリチウムを含んだ水を希釈した上で海に放出している。更新日:2018年8月30日 出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報 Sponserd by