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トーベイ Torbay

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

トーベイ
Torbay

イギリスイングランド南西部の単一自治体(ユニタリー unitary authority)。行政府所在地トーキープリマスの東約 45kmにある。1968年トーキー,ペーントン,ブリクサムが合併して成立。1998年デボン県から分離して単一自治体となった。イギリス海峡に臨む温暖な気候の海浜保養地で,地中海性低木やシュロが繁茂し,各種会議の開催地としても知られる。1196年創建されたプレモントレ会の修道院は美術館として利用されている。1688年11月5日,イギリスの要請により遠征したオランニェ公ウィレム(ウィリアム3世)が初めて上陸したところ。面積 63km2。人口 13万2800(2005推計)。

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世界大百科事典 第2版の解説

トーベイ【Torbay】

イギリス,イングランド南西部,デボン州南部にある港湾・保養都市。市名はトー湾に臨むことに由来。人口12万1000(1993)。コーンウォール半島南岸に位置し,年中温暖なため海岸保養地として著名。1968年に自治都市のトーキーTorquayを核として,ペーントンPaigntonとブリクサムBrixhamの市街地を合併して成立。トーキー,ペーントンは保養地であるが,ブリクサムは漁港で,1688年名誉革命の際,ウィリアム3世の上陸地となった。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

トーベイ
とーべい
Torbay

イギリス、イングランド南西部にあるユニタリー・オーソリティーUnitary Authority(一層制地方自治体)の都市。人口12万9702(2001)。1968年、トーキーTorquay、ペイントンPaignton、ブリクスハムBrixhamの3市が合併、成立した。1998年まではデボン県に属した。温暖なコーンウォール、デボン両県地域のなかでも観光・行楽客がもっとも多く訪れる海浜保養地。海水浴場、ヨットハーバー、遊覧船発着所、豪華ホテル、民宿、商店街や休憩所、レストランなどが整備され、海辺には亜熱帯植物が繁茂する。ブリクスハムには漁村が残存する。[久保田武]

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