コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

ドリアン・グレイの肖像

2件 の用語解説(ドリアン・グレイの肖像の意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉プラスの解説

ドリアン・グレイの肖像

1945年製作のアメリカ映画。原題《The Picture of Dorian Gray》。オスカー・ワイルドの同名小説の映画化。監督:アルバート・ルーウィン、出演:ハードハットフィールドジョージサンダース、アンジェラ・ランズベリーほか。第18回米国アカデミー賞撮影賞(白黒)受賞。

出典|小学館
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ドリアン・グレイの肖像
どりあんぐれいのしょうぞう
The Picture of Dorian Gray

イギリスの作家ワイルド長編小説。1891年刊。美青年ドリアンは享楽主義者ウォートン(きょう)の影響で放蕩(ほうとう)の生活を送るが、その汚濁は本人には現れず、画家ホールワードの描いた彼の肖像が日夜醜悪に変わる。ドリアンは最後に画像を切り裂くが、死んだのは生身のドリアンで画像は元の美しさに戻る。3人の中心人物は作者ワイルドの分身的存在で、彼は自らの人生、芸術、倫理に関する主張を3人のことばを借りて作中にちりばめた。ワイルドの大胆な発言は発表当初不道徳の非難を招いたが、これもまたギリシア的エピキュリアニズムという世紀末的人生観をうたった作品としての意義をもつ。[前川祐一]
『『ドリアン・グレイの肖像』(西村孝次訳・岩波文庫/福田恆存訳・新潮文庫/菊池武一訳・角川文庫)』

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

ドリアン・グレイの肖像の関連キーワードクラムダンボアメリカ アメリカあめりか祭アメリカの影アメリカを斬るアメリカン・グラフィティ2知恵の木巴里のアメリカ人ビッグ・アメリカン

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone

ドリアン・グレイの肖像の関連情報