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エピキュリアン epicurean

翻訳|epicurean

大辞林 第三版の解説

エピキュリアン【epicurean】

〔本来はエピクロス派の哲学者の意。エピクロスの教説を後世、誤解したことによる語〕
享楽主義者。快楽主義者。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

エピキュリアン
えぴきゅりあん
epicurean

狭義には、古代ギリシアの哲学者エピクロスの哲学説を信奉、継承する人をいう。すなわち、その原子論的自然観と快楽主義的倫理観を継承する人であり、近代ではガッサンディ、ホッブズ、コンディヤックがその代表者である。広義には、快楽主義、享楽主義的な生き方を信条とする人をいい、粗野な肉体的快を追求する者である場合も、洗練された精神的快を追求する者である場合もある。[加藤信朗]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

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