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ナーガリー文字 ナーガリーもじ Nāgarī script

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ナーガリー文字
ナーガリーもじ
Nāgarī script

グプタ文字の系統をひく,インドの文字。残っている最古の文献は7世紀のもの。各文字の上部の横線を特徴とする。ナーガリー文字から発展した代表的な文字がデーバナーガリー文字である。南インドにみられる変種はナンディーナーガリーと呼ばれる

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ナーガリー文字
なーがりーもじ
Nagari

デーバナーガリー(聖なる都市文字の意)ともいい、サンスクリット語プラークリット語アパブランシャ語などの過去の言語や、ヒンディー語マラーティー語ネパール語などの現代語を書き表すのに用いられている。グジャラート語の文字もナーガリー文字の一変型とみなしてよい。古代インドでは、アラム文字から発達してきたカローシュティ文字(右から左へ書く)と、北方セム系文字から発達してきたブラーフミー文字(左から右へ書く)の2種類が用いられていたが、ナーガリー文字をはじめとして現在使われているインド・アーリア諸語の文字の大部分は、ブラーフミー文字から発達してきたもので、基本的には音節文字である。[奈良 毅]
『西田龍雄編『世界の文字』(『講座言語 第5巻』1981・大修館書店)』

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