ネイティブアプリケーション(読み)ねいてぃぶあぷりけーしょん(英語表記)native application

デジタル大辞泉 の解説

ネイティブ‐アプリケーション(native application)

アプリケーションソフトうちパソコンスマートホンなどの端末が有するマイクロプロセッサーが直接解釈し実行できる形式のもの。端末の種類に依存せず、ブラウザー上で利用できるウェブアプリケーションに対していう。ネイティブアプリ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

日本大百科全書(ニッポニカ) の解説

ネイティブアプリケーション
ねいてぃぶあぷりけーしょん
native application

パソコンやスマートフォンタブレットなどの端末において、その機種OSオペレーティングシステム)の機能に直接アクセスし、実行可能なプログラムを使用して作成されたアプリケーション。演算処理をネットワーク上のサーバーで行うウェブアプリケーションやJava(ジャバ)アプリケーションと対比して用いられる。

[編集部]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android