ノボシャフチンスク(英語表記)Novoshakhtinsk

デジタル大辞泉 「ノボシャフチンスク」の意味・読み・例文・類語

ノボシャフチンスク(Novoshakhtinsk/Новошахтинск)

ロシア連邦南西部、ロストフ州工業都市ドネツ丘陵南東部に位置し、ドネツ炭田の採炭地の一つとして知られる。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ノボシャフチンスク」の意味・わかりやすい解説

ノボシャフチンスク
Novoshakhtinsk

ロシア南西部,ロストフ州の都市。州都ロストフナドヌーの北約 60kmにある鉱工業都市。ドンバス (ドネツ炭田) の東縁部にあり,採炭中心地として発展し,1939年市となった。採炭業のほか化学縫製醸造製粉などの工業がある。ロストフナドヌーと鉄道ハイウェーで連絡。人口 11万1087(2010)。

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「ノボシャフチンスク」の意味・わかりやすい解説

ノボシャフチンスク
のぼしゃふちんすく
Новошахтинск/Novoshahtinsk

ロシア連邦南西部、ロストフ州の工業都市。人口10万3100(1999)。ドネツ丘陵の南東部に位置する炭鉱中心地。炭鉱のほか、繊維食品などの軽工業がある。市制施行は1939年で、新しい都市である。

渡辺一夫

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