パンスペルミア説(読み)パンスペルミアセツ

デジタル大辞泉 「パンスペルミア説」の意味・読み・例文・類語

パンスペルミア‐せつ【パンスペルミア説】

地球上の最初生命宇宙からもたらされたという仮説スウェーデンの物理化学者スバンテ=アレニウスが、他の天体で発生した微生物胞子のようなものが、隕石彗星に付着して地上に飛来したという説を唱えた。胚種広布説宇宙汎種説宇宙播種説

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android