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ヒトコブラクダ Camelus dromedarius; Arabian camel

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ヒトコブラクダ
Camelus dromedarius; Arabian camel

偶蹄目ラクダ科。体長約 3m,体高約 2m,尾長 50cm内外で背中に瘤が1つある。現在は家畜種のみが北アフリカ,アジア南西部で広く飼育され,いわゆる「砂漠の舟」として使われている。前 3000年頃にはすでに家畜化されていたといわれる。一度に大量の水を飲むことができ,その後長時間飲み水なしで生活することができる。

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百科事典マイペディアの解説

ヒトコブラクダ

ラクダ

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ヒトコブラクダ
ひとこぶらくだ / 単峰駱駝
dromedary
[学]Camelus dromedarius

哺乳(ほにゅう)綱偶蹄(ぐうてい)目ラクダ科の動物。体長2.5~3メートル、体高1.8~2.1メートル。原産地はアフリカ北部、アラビア半島と思われるが、野生種は絶滅し、家畜としてアフリカ北部、アジア南西部に分布し、おもに運搬に用いられる。[中川志郎]

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世界大百科事典内のヒトコブラクダの言及

【ラクダ(駱駝)】より

…偶蹄目ラクダ科ラクダ属Camelusの哺乳類の総称。背のこぶが二つのフタコブラクダC.bactrianus(イラスト)と一つのヒトコブラクダC.dromedarius(イラスト)の2種がある。ヒトコブラクダの野生種は生息せず,すべて家畜であり,フタコブラクダはモンゴルとゴビ砂漠に少数が野生するが,ほとんどのものは家畜である。…

※「ヒトコブラクダ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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