フリーランス

デジタル大辞泉 「フリーランス」の意味・読み・例文・類語

フリーランス(freelance)

フリーランサー」に同じ。
中世ヨーロッパで、主君を持たず自由契約によって諸侯に雇われた騎士傭兵ようへい

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞

共同通信ニュース用語解説 「フリーランス」の解説

フリーランス

企業などの組織に属さず、個人仕事を請け負う働き手個人事業主とも呼ばれる。法令上の明確な定義はなく、IT技術者、建設業の「ひとり親方」、食事宅配サービスの配達員など幅広い。2020年の政府調査では国内に推計462万人。仕事を発注する企業に対して立場が弱く、不利な契約や、低い報酬額を強いられる場合があると問題視されている。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

精選版 日本国語大辞典 「フリーランス」の意味・読み・例文・類語

フリー‐ランス

  1. 〘 名詞 〙 ( [英語] free lance )
  2. 中世のヨーロッパで、主君をもたずに自由契約で諸侯に雇われた、主として騎士。
  3. フリーランサー

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android