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フロリジン フロリジンphlorizin; phloridzin

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

フロリジン
phlorizin; phloridzin

リンゴ,ナシ,サクラなどのバラ科の樹木から得られる配糖体。名称はギリシア語のフロイオス (樹皮) とリザ (根) にちなみ,こうした部位から得られる。糖はグルコースで,糖を除いた部分をフロレチンと呼ぶ。細胞とか腸管からとかの糖吸収を妨げる作用が有名で,実験によく利用される。フロリジンを服用させると,腎臓での原尿からのグルコース再吸収が妨げられて,いわゆるフロリジン糖尿を生じる。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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