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ブルワー・リットン Edward George Earle Bulwer‐Lytton,1st Baron Lytton

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世界大百科事典 第2版の解説

ブルワー・リットン【Edward George Earle Bulwer‐Lytton,1st Baron Lytton】

1803‐73
イギリスの小説家,政治家。本来の姓はブルワーであったが,母方の財産を継いでその家名リットンを加えた。またリットン卿呼ばれるのは,政治家として貴族(男爵)に列せられたためである。上流の出身で,ケンブリッジ大学卒業後社交界に出入りし,やがて政治家,小説家として華やかにデビューした。作品は多く,社交界小説,政治小説犯罪小説怪奇小説,未来小説など多様であり,深さや芸術性には欠けるものの,時代の好みや風潮を巧みにとらえて広い読者に迎えられた。

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世界大百科事典内のブルワー・リットンの言及

【イギリス文学】より

…18世紀の詩人ポープの名言〈人間の真の研究題目は人間である〉は,今日でも生きている。
[日本文学との関係]
 明治維新で西欧の新知識に触れることのできた日本人は,同時代のイギリス19世紀の作家たち,例えばブルワー・リットンやディズレーリの〈政治小説〉をいち早く移入し,翻訳した。早くも1878年に出版された丹羽(織田)純一郎訳《花柳春話》の原作は,リットンの《アーネスト・マルトラバーズ》(1837)であった。…

※「ブルワー・リットン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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