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ブルーマーズ

百科事典マイペディアの解説

ブルーマーズ

女性・子ども用の下ばきの一種。胴回り,裾(すそ)口をしぼったゆったりしたもの。足の動きが楽なので運動用に用いられる。19世紀中ごろ米国人の女性解放運動家アメリア・ブルーマー夫人が着用をすすめたのでこの名がある。
→関連項目ドロワーズ

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世界大百科事典 第2版の解説

ブルーマーズ【bloomers】

裾とウエストを絞ってゆったりとさせた女性,女児用の下ばき,運動着をいう。綿,毛織物で作られる。19世紀半ば,アメリカで婦人服改良を提唱したA.J.ブルーマーが,彼女の新聞《リリー》で紹介して着用をすすめたところから,この名で呼ばれるようになった。もともとはミラーElizabeth Smith Millerによって1850年に考案されたもので,足首で絞ったトルコ風ズボンを,ジャケットと短いスカートに組み合わせて着用した。

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世界大百科事典内のブルーマーズの言及

【ズボン】より

…まず子どもから着はじめ,次いで女性に広がり,19世紀半ばのクリノリン・スタイルでは,ペティコートの下に着用され外からは見えなかった。後半にブルーマー・スタイルとして現れ,のちにブルーマーズと呼ばれ,下ばきや体操着となった。 パンタロンpantalonsフランス革命後に普及した,腰部から脚部にかけてぴったりした長ズボン。…

【ブルーマー】より

…1849年,セネカ・フォールズで禁酒運動のための新聞《リリー》を発行し,女性の権利に関する記事も掲載した。同紙が50‐51年の冬,女性解放運動家E.C.スタントンらが新しく着用したパンタロン風の服装を紹介したところ注目を集め,新しい服装は〈ブルーマーズ〉と呼ばれるようになった。彼女自身も他の女性運動家同様これを着用したが,特異な服装のために女性の権利に関する議論が中心から外れることを恐れ,7~8年でやめた。…

※「ブルーマーズ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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