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ベクトル心理学 ベクトルしんりがくvector psychology

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ベクトル心理学
ベクトルしんりがく
vector psychology

心理的現象に,力学のベクトルの概念および法則を適用しようと試みた K.レビンによる心理学。現実にいかなる方向へ,どのような強さの行動が起るかを明らかにしようとするもので,トポロジー心理学とともに,レビンの心理学体系を構成する。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ベクトル心理学
べくとるしんりがく
vector psychology

ベクトルという概念を用いて動機づけの分析を行う心理学のこと。ベクトルの理論は、レビンが提唱したトポロジー心理学あるいは場理論の重要な部分である。ベクトルは方向と量を表す数学的概念であるが、レビンの場理論では、生活空間に働く動機の力が、誘因に向かう方向および誘因から遠ざかる方向をもったベクトル(方向量)によって示されている。[宇津木保]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

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