ペーパー

精選版 日本国語大辞典「ペーパー」の解説

ペーパー

〘名〙 (paper)
① 紙。紙片。特に、洋紙をいう。
西洋道中膝栗毛(1870‐76)〈仮名垣魯文〉九「石筆をとり出しペイプル(洋紙)に斯なんしるす」
② 新聞。ニュースペーパー。
※くれの廿八日(1898)〈内田魯庵〉七「何処(どっか)の新聞(ペーパー)を借りて十分に筆誅してれる」
③ 貼り紙。商標紙。レッテルラベル
※はやり唄(1902)〈小杉天外〉一三「雪江は壜のペーパを読んで」
紙やすり。やすり紙。サンドペーパー
上海(1928‐31)〈横光利一〉三一「工人達は口々にその日本製のやくざなペーパーを罵りながら」
⑤ 書類。論文原稿

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉「ペーパー」の解説

ペーパー(paper)

紙。特に西洋紙。「レターペーパー」「ティッシュペーパー
商標紙。レッテル。ラベル。「マッチペーパー
サンドペーパー」の。「ペーパーをかける」
証明書。資格認定書。
論文。原稿。
新聞。「イエローペーパー
名詞の上に付いて、名目だけで実体を伴わないを表す。「ペーパーカンパニー」「ペーパードライバー」
[補説]7は日本語での用法

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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