ポルスブルック(その他表記)Polsbroek, Dirk de Graeff van

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「ポルスブルック」の解説

ポルスブルック Polsbroek, Dirk de Graeff van

?-? オランダ外交官
安政6年(1859)神奈川駐在副領事となる。文久3年総領事兼外交代表としてオランダ軍艦メデューサ号で長崎から江戸へむかう途中,下関で萩(はぎ)藩の外国船砲撃にあう。四国艦隊下関砲撃事件,萩藩との講和,条約勅許工作などの外交交渉に活躍した。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ポルスブルック」の意味・わかりやすい解説

ポルスブルック
Polsbroeck, Dirk de, Graeff van

幕末のオランダ駐日外交官。伯爵。安政6 (1859) 年神奈川駐在副領事として着任,のち駐日総領事兼外交代表,慶応4 (68) 年駐日公使。イギリス公使と同調。オランダ商人スネルの奥羽大同盟支援の件では首席判事をつとめた。 (→奥羽越列藩同盟 )

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