マイナンバー

デジタル大辞泉 「マイナンバー」の意味・読み・例文・類語

マイ‐ナンバー

《〈和〉my+number》マイナンバー法に基づいて日本国内に住民票を有するすべての個人に割り当てられる「個人番号」の通称住民票コードを変換して得られる12桁の固有の番号で、住所地の市町村長が指定し、通知する。共通番号社会保障・税番号。→マイナンバーカード
[補説]平成27年(2015)10月から番号の通知が始まり、平成28年(2016)1月から社会保障・税・災害対策の行政手続きにおいて使用が開始された。

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共同通信ニュース用語解説 「マイナンバー」の解説

マイナンバー

国内に住む全ての人に割り当てられた12桁の番号。行政機関の間で住民データの管理を効率化する狙いで、2016年に利用が始まった。任意で取得するマイナンバーカードには番号や顔写真氏名などが記載され、身分証明やオンラインでの行政手続きの本人確認に使う。総務省によると、10月末時点で保有枚数は9115万1168枚、人口に対する割合は72・7%。

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「マイナンバー」の意味・わかりやすい解説

マイナンバー
まいなんばー

マイナンバー制度

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