ジャガイモを湯煮(ゆに)したのち、裏漉(うらご)しして滑らかに調味したものをいう。ジャガイモの皮をむき、乱切りにして水にさらして鍋(なべ)に入れ、かぶるくらいの水と0.8%の塩を入れて火にかけ、柔らかくなるまで煮る。これを湯切りして水分を除き、から炒(い)りして水分を飛ばし、熱いうちに裏漉しにする。別鍋に牛乳を沸かし、バター、塩、こしょう、ナツメグと裏漉ししたジャガイモを入れて火にかけ、手早く練り混ぜる。一般には魚料理の付け合せに用いられる。卵黄1個を混ぜ合わせ、絞り袋に入れてグラタン類の縁飾り用に、また調理したひき肉、野菜と混ぜ合わせてコロッケにするなど、広く用いられている。
[小林文子]
入社後に配属される勤務地や部署が運次第で当たり外れがあるという状況を、開けてみなければ中身が分からないカプセル玩具やソーシャルゲームで課金アイテムを購入する際のくじに例えた言葉。企業のネガティブな制...
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新
10/1 共同通信ニュース用語解説を追加
9/20 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
7/22 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新