デジタル大辞泉 「マッジョーレ広場」の意味・読み・例文・類語 マッジョーレ‐ひろば【マッジョーレ広場】 《Piazza Maggiore》イタリア北東部、エミリアロマーニャ州の都市ボローニャの中心部にある広場。周囲をサンペトロニオ聖堂、中世に建てられた市庁舎、ポデスタ宮殿、エンツォ王宮殿に囲まれる。中央にはジャン=ボローニャが彫刻を手がけた海神ネプチューンの噴水がある。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
世界の観光地名がわかる事典 「マッジョーレ広場」の解説 マッジョーレひろば【マッジョーレ広場】 イタリア北部の古都ボローニャ(Bologna)の中心部にある広場。ボローニャ中央駅から南へ、徒歩で10分ほどのところにある。政治、経済、宗教の中心だったところで、この広場を歴史的な建造物が取り囲んでいる。広場の南側にはサンペトロニオ聖堂。その向かいには、1200年に建てられ15世紀に大改装が行われたポデスタ宮殿、その隣には13世紀半ばにエンツォ王宮殿とジャンボローニャの彫刻がある海神ネプチューンの噴水、広場の西側には、1287年に建築が始まり、15世紀半ばに増築されて今日の姿になったアックルージオの塔がある市庁舎がある。 出典 講談社世界の観光地名がわかる事典について 情報