マテリアリズム

デジタル大辞泉 「マテリアリズム」の意味・読み・例文・類語

マテリアリズム(materialism)

唯物論
物質主義

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「マテリアリズム」の意味・読み・例文・類語

マテリアリズム

〘名〙 (materialism) 物質自然あるいは社会が、根源的なものであり、精神思惟感情は、そこから派生したものにすぎないとする説。ギリシア自然哲学マルクス唯物史観などに代表される。唯物論。〔外来語辞典(1914)〕
※ドストエフスキイの生活(1935‐37)〈小林秀雄〉五「彼の熱烈なマテリアリズムの教説は」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android