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マトリクス組織 マトリクスソシキ

人事労務用語辞典の解説

マトリクス組織

マトリクス組織」とは、職能別組織と製品別組織、事業別組織と地域別組織など複数の異なる組織構造をタテ・ヨコの関係にかけ合わせ、多元的な指揮命令系統のもとで双方の機能や利点を同時に実現しようとする組織形態のことです。マトリクス型組織とも呼ばれます。マトリクス(matrix)とは、行と列で成る格子状の配列を意味します。
(2012/7/13掲載)

出典|『日本の人事部』人事労務用語辞典について | 情報

人材マネジメント用語集の解説

マトリクス組織

・matrix organization
・ライン組織や事業部制組織のような安定性の高い固定化された機能部門の系列と必要時に柔軟に組織される機動性に富むプロジェクト等のモジュール組織を配置することで各部門のバランスを確保する組織のこと。
・責任や役割においても会社組織としての専門機能の遂行に対しては、ライン組織の長が責任を負い、随時実施されるプロジェクトに関しては、プロジェクトマネジャーが責任を担う。
・従って、メンバーのレポーティングは、機能組織へ行うものと、随時アサインされるプロジェクト等に対して行うものと双方あり、レポーティングラインが交錯することが特徴でもあり、煩雑な点でもある。
・常にプロジェクトベースで業務遂行がなされる、IT業界やコンサルティング業界などに多い組織形態である。

出典|(株)アクティブアンドカンパニー人材マネジメント用語集について | 情報

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