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マラゲーニャ 〈スペイン〉malagueña

デジタル大辞泉の解説

マラゲーニャ(〈スペイン〉malagueña)

スペインのマラガ地方に起こった舞踊および舞曲三拍子でギター伴奏を伴う。

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デジタル大辞泉プラスの解説

マラゲーニャ

キューバの作曲家エルネスト・レクオーナの歌曲(1912)。原題《Malagueña》。『スペイン組曲』全6曲中の第6曲を指す。

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世界大百科事典 第2版の解説

マラゲーニャ【malagueña】

スペインの民謡,また舞曲の一種で,アンダルシア地方の地中海に面した港町マラガの一帯に伝わる。ファンダンゴの一種で,ギターによるリズミカルな前・間・後奏部,独唱による抒情的な歌の部分からなる。アルベニスはこの形式を用いて芸術的なピアノ曲を創作し,ラベルも《スペイン狂詩曲》の中に組み入れるなど,スペイン内外の作曲家たちにしばしば取り上げられた。ポピュラー音楽では,キューバのレクオーナ作曲の《マラゲーニャ》がよく知られている。

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大辞林 第三版の解説

マラゲーニャ【malagueña】

スペイン南部のマラガ地方の民謡および舞踊。フラメンコ音楽の一種。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

マラゲーニャ
まらげーにゃ
malaguea

(1)スペインの民謡および民族舞踊ファンダンゴの一種で、マラガ地方特有のもの。音楽は一定の和声進行に基づく六つのフレーズからなり、5行(1行を反復)の詩がゆったりと歌われる。
(2)19世紀末ごろに大流行した「カンテ・フラメンコ」の一種。エル・メジーソ、ホアン・ブレーバ、アントニオ・チャコンなどの有名な歌い手(カンタオール)が、本来の民謡にロマ(かつてはジプシーとよばれた)独特の歌い方を加えてつくりだしたもの。スペインのアルベニスをはじめ、フランスのシャブリエ、ラベルに、この歌のリズムや旋律を取り入れた器楽曲がある。[関根敏子]

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