コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

メチシリン耐性黄色ブドウ球菌 めちしりんたいせいおうしょくぶどうきゅうきん Methicillin‐resistant Staphylococcus aureus

1件 の用語解説(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌の意味・用語解説を検索)

知恵蔵2015の解説

メチシリン耐性黄色ブドウ球菌

ペニシリンの一種であるメチシリンが効かなくなった黄色ブドウ球菌薬剤耐性菌の代表格。多くの抗生物質に抵抗性を示し、感染症は治療が困難。MRSAは、抗生物質を長期にわたって使用すると生じる。この菌は健康な人にも見られ、普通は何も症状を現さないが、免疫力が衰えた人に感染すると呼吸器感染症、腸炎、敗血症などを起こし、致命率も高い。代表的な院内感染の原因菌で、治療には特殊な抗生物質を使う。

(今西二郎 京都府立医科大学大学院教授 / 2007年)

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵2015」
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

メチシリン耐性黄色ブドウ球菌の関連キーワードペニシリンMRSAアンピシリンメチシリン耐性黄色葡萄球菌ペニシラミンペニシリンショックマイシリンペニシリウム属ペニシリン酸ポリメチルメタクリレート

今日のキーワード

大寒

二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...

続きを読む

コトバンク for iPhone

メチシリン耐性黄色ブドウ球菌の関連情報